さて、前回の記事の続き。
ただでさえ混むルーブル美術館。夏はいったいどれだけ混むんだろう・・・
ということで、
今回は入念に下調べして、主に3つの対策を立てました。
その対策とは・・・
攻略ポイント・その1「ミュージアム・パス」
Piramides駅近くの旅行代理店でミュージアム・パスを購入できました(2019年7月現在)。
これはパリ市内の様々な美術館、博物館が入れるようになるだけでなく、
チケット購入の列に並ばなくて良いので入場が楽チン!
(まあ、それでも結構並ばないといけないのですが。。。)
入場時は裏面のバーコードを提示するだけ。私は96時間(4日間)有効のものを買いました。
62ユーロ(2019年7月現在)。
これでルーブル、オランジュリー、オルセー、ヴェルサイユ宮殿、サント・シャペルに入れたので、
元は十分取れました。何よりいちいちチケットを買う手間が省けるのが大きい。
ただし買う時に、
「これを持っていたとしてもルーブル美術館は入れるかわからないよ?混んでるから」
と念を押されてしまいました。恐ろしい。。。
対応施設など、詳しくは公式サイトをご覧ください!
パリ・ミュージアムパス公式サイト http://www.parismuseumpass-japon.com/
攻略ポイント・その2「夜に行く」
水曜と金曜は21:45まで開いています!(2019年7月現在)
他の日は18時まで。(火曜定休)
私が入場したのは金曜の17:45。
入場列は約10分待ちで、モナリザの列(後述します)もほとんど待ちませんでした。
ただし、
私たちが入場列に並んだすぐ後ろで「SOLD OUT TODAY」の文字が・・・
なのであまり遅く行って当日券で入ろうとするのは危険かもしれません。
攻略ポイント・その3「地下の入り口」
ルーブルには2つ入り口があり、
①地上のピラミッドの広場から
②地下のショッピング街から
私は②地下のショッピング街から入りました。
どちらの入り口から入っても、手荷物検査があります。
(それほど厳しくなく、飲み物も持って入れました)
空港みたいに荷物をX線に通すので、時間がかかるんですね。でも今回は10分ほどで入れました。
ちなみにこの地下の入り口、
地下鉄のパレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(Palais-Royal/Musée du Louvre)駅と
直通になっています。
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この駅!
私は地上からふらふらと歩いて来たので、
カルーセル凱旋門のそばから地下への入り口を探すことに。
ここに地下への階段がありました。分かりづらい・・・笑
この先にショッピング街、
カフェ(スタバ)を過ぎて、
逆ピラミッドの先に、ルーブル入り口があります。
お土産も充実。
涼しいし、並ぶのはそれほど苦じゃなくて、ラッキー!
まとめ
突然のストライキやその他の理由での閉鎖もありえるので、
私が入れたのは幸運でした。よかった・・・!
なお、情報はすべて2019年7月現在ですので、今後変更する可能性があります。
必ず公式サイトをご確認ください!
ルーブル美術館公式サイト https://www.louvre.fr/jp
おわり
伊藤 亘希(いとう こうき)
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