昨日はトーマス・ミュラー=ペリング先生の、フル―ティストWally Haseとのデュオコンサート。
全編デュオで、
ルーマニア民俗舞曲(バルトーク)、
7つのスペイン民謡(ファリャ)、
4つの歌(ラヴェル)、
孤独、ブエノスアイレスの秋、夏、冬(ピアソラ)
こんな感じのプログラムでした。アンコールはグリーグの何かと、マシャドのPacoca!
ところで、ルーマニア民俗舞曲は私も練習中です。
今期はヴァイオリニストとデュオでレッスンを受ける予定なので。
楽譜は見つからなかったので、編曲も自分でやっています。
トーマスの編曲はピアノ伴奏の譜面に限りなく近く編曲されていました。
自分の編曲も、もうちょっと妥協せず頑張ろう・・・
それから、最後のピアソラは圧倒されました。随所に遊びをいれつつもぶれないアンサンブル。
トーマスはアクセントをつけたいところでよくp指でストロークするのですが、
そのストロークにも音色のバラエティがあって、表現の幅の広さに驚かされます。(リカルドも多用します)
ところでトーマス先生は「タンゴと歴史 Tangos y Historias」というCDを
ヴァイオリンとのデュオで出しています。
これもおすすめです。
Naxosのリンク貼っときます。
http://ml.naxos.jp/album/CD98.508
指はもう問題ないくらい回復しました。
ギター科のコンサートにむけて曲を仕上げ始めないと・・・
おわり