ドイツでソーセージを食べて入院した話



 

それは1年前のことであった


この日はドイツのケルンにて、大聖堂を友人2人(M氏、S氏)と観光。

大聖堂の塔の上まで階段で登った我々。

塔の上からの風景。

 

 

その後、休憩がてら、どこかで軽く食べることに。


忘れもしない。私はこの写真右の屋台で、

 

「せっかくだから、俺はこのブラートブルストを選ぶぜ!」

と、意気揚々、屋台の焼きソーセージ(ブラートブルスト)を頂いたのでした。

 

 

これが悲劇の始まりでした。

 

 

 

異変


それから2時間ほど経って、なぜか体にだるさが。

 

「疲れた・・・私このベンチで休んでるから、2人で観光してて」

と言い、友人2人は買い物へ。

 

 

その直後、なんかおかしい。吐き気が止まらない。

街中のベンチでビニール袋に吐いていて、かなりグロッキーな状態になっていました。

 

 

「食あたりだ・・・ブラートブルスト生焼けだったのかなぁ」

この日は昼間ポテトとブラートブルストだけしか食べてなかったので、

ブラートブルストが原因なのはほぼ確定でした。

 

 

友人と合流し、何とかして隣町ボンのホテルまで帰り、

「まあそのうち治るだろう」

とベッドに寝ていました。

 

 

ここからが本当の地獄だ・・・

 

 

 

病院へ


しばらくしても吐き気は全然おさまらず。

頭の中はずっと

「どうする・・・やっぱり病院行くか?動けるうちに・・・」

と迷っていました。

 

 

まだ水すら飲むことできなかったので、

夜も遅くなってきた頃には、軽い脱水症状に。

 

 

ついに意を決して、病院に行って点滴を打ってもらうことにしました。

友人Mが呼んでくれたタクシーに乗り込む。

この時点で、何とか歩けるものの手足のしびれが止まらない。

ギリギリの決断だったと思う。救急車じゃなくてまだ良かった。

 

 

幸い、5分ほどですぐに病院へ到着。

でもまだ安心できません。

点滴を打って薬飲めば治りそうなのですが、

「点滴ってドイツ語でなんて言うんだ・・・?」

と必死に考える私。

 

 

とりあえず、

「何か悪いものを食べたらしい。水すら飲めず吐いちゃうんだ」

というようなことを、唇を震わせながら言った気がします。

 

 

しかし、最初に会った看護婦は

「・・・何言ってるかわかんないんだけど、ちゃんと喋って?」

と首を傾げられてしまいました。

いや、まともに喋れる状況じゃねーから!!と内心キレる私。

 

 

しばらく待ったのち、結局そこでは処置してもらえず、さらに別の病院へ。

そこでやっと血液検査、点滴、そして飲み薬をもらえました。

 

 

 

そして入院


次の日の朝、目が覚めると病室。

点滴のおかげで、水と飲み薬も飲めるようになり、かなり回復していました。

 

 

しかし、まだまだ終わりません。

 

 

「何かの感染症の疑いがあるから、血液検査の結果が出るまで入院ね。」

と言われてしまい・・・

 

 

どうやら隔離病室みたいなとこに入れられていたみたいで、

お見舞いに来てくれた友人も

ビニールの防護スーツとマスクをしなきゃ病室に入れない・・・

みたいな感じでした。

 

 

結局退院したのは4日目の朝

旅行の計画を中止していろいろ助けてくれたM氏とS氏、ほんとにありがとう・・・

入院中、あまりにも暇だったので、ドイツ語の勉強をしたり、

パソコンは持ってたしwifiも飛んでたので、動画見たり。

 

 

 

入院中の食事


病院食、回復してきたとはいえまだ食欲はなかったので、

無理やり食べてる感じでした。

 

朝はパン、ハム、チーズなどを食べ、


昼はこんな感じで1品ドカンと来ます。

これはグラーシュ(牛肉のシチュー)とシュペッツレ、そしてりんごのコンポート。

あんまりおいしくない・・・

てか、栄養バランスこれで良いんだろうか。

 


これは夜だったかな?チリコンカルネみたいな、豆とじゃがいものスープ。

ソーセージ入り。もうソーセージ見たくもないのに・・・

 

 

教訓


路上で売ってる食い物には気をつけよう!

もしかしたら生焼けだったかもですが、まったく気にせず食べてました。

 

それ以来、ソーセージが何となく嫌いになってしまい、しばらく食べられませんでした。

今はもう平気ですが。

それ以来食あたりになったことは一度もありません。普段は健康そのものなのにな・・・

 

皆様、海外ではくれぐれも気を付けて!

 

あ、西ドイツ観光のことも近いうちに記事にしますね。

入院騒動以外は本当に楽しかったので!!

 

おわり


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伊藤 亘希(いとう こうき)

脱サラ系クラシックギタリスト、ドイツへ行く。

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One Reply to “ドイツでソーセージを食べて入院した話”

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