エチュードOp.29-17(ソル)へのアプローチ



夏学期終わり記念に動画を3本撮影しました。

それぞれについて簡単に、

「どんなことを考えながら弾いているか?」

について書いていこうと思います!

そんな濃い内容は期待しないでね。

古典期の代表格、フェルナンド・ソルFernando Sor(1778-1839)

彼が同世代のギタリストの中でも傑出した存在と言われている理由の一つに

対位法を巧みに取り入れていることが挙げられます。

Op.29-17でも対位法へのこだわりが感じられ、

いくつもの楽器が折り重なるような効果を生んでいます。

 

あらためてこのエチュードに取り組んで、

・アーティキュレーションの付け方(音を止めるのか伸ばすのか?)

・音色、音量バランスへの気遣い

について勉強できました。

 

特にスタッカートのニュアンス。

8分音符はスタッカートで、あまり鋭すぎず、でも軽やかに・・・

イメージは、例えば

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こんな感じでしょうか。

私はもうちょっと力強いイメージで弾いています。

 

もちろんいろいろな解釈があると思います。

どんなイメージを持つかがそのまま演奏の個性になるのでとても大事です!

以上、本当に要点だけですが、お楽しみいただけましたでしょうか。

次回はエレジー(メルツ)です!



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伊藤 亘希(いとう こうき)

脱サラ系クラシックギタリスト、ドイツへ行く。

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