10/8 10/10デュオリサイタル終了!

ギター

伊藤亘希&糸川可純デュオリサイタル ~スペイン・フランス・ラテンアメリカの旅~ 大阪公演&東京公演にご来場の皆様、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
今回の企画はワイマールで知り合ったハープの糸川可純(かすみ)さんの提案で実現しました。

大阪公演の会場、国際楽器社ホール(心斎橋)
国際楽器社ホールはロビーも素敵でした!
東京公演の会場、東京都民教会(下北沢)



彼女は色々ギターの曲を知っていてギタリストとしてはとても嬉しいです。
積極的にやりたい曲を提案してくれて、素敵なプログラム構成になりました。

タレガのハープ編は、基本は私が作りましたが、
かすみさんといろいろ相談して作っていったので共作みたいな感じです。
特にラグリマは気に入っていて、動画化してくれたら嬉しいなぁと思ってます。

フォーレ「塔の中の王妃」はかすみさんの卒業試験で初めて聴いた曲で、今回ギター編曲してみました。ハープの音域の広さ、アルペジオの多彩さ、転調をギターに落とし込むのはかなり大変でした…鼻ハーモニクス使いまくってます。しばらくは演奏予定はないですがまたフランス物をやりたいときにリベンジします!

ペレイラの「協奏的幻想曲」はおそらく日本初演?だったかと思います。これもまたやりたい!

ギターとハープの音量差の問題は意外とクリアできていて安心。国際楽器社のホールと、東京都民教会は全然雰囲気も響きも違うのでまだまだ、慣れが必要だなぁ。客席が明るく、ステージから客席が見える方が逆に緊張しますね。

東京公演のアンコールではちょうど陽射しが来て、幻想的な雰囲気に。
想い出に残るコンサートとなりました。

東京公演の終了後は、かすみさんとスタッフの方と下北沢のSchmatzへ。
私はビールの中ではヴァイツェンが好きなので、美味しくて満足!
写真は2杯目のDunkelです笑
ドイツが懐かしくなりました。
また行きたい!

このデュオはこれからも続けていきます。
次回はまた違ったテーマで選曲したいなと考えています、お楽しみに!


さて、次のイベント(ソロ)も準備中、近日情報公開です!

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伊藤 亘希(いとう こうき)

脱サラ系クラシックギタリスト、ドイツへ行く。
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