(2018/12/11 写真を高画質なものに差し替えました)
先週末はマイニンゲンMeiningenで演奏しました。
前回と同じガラス工芸の芸術家の方のお誘いです。
前回の演奏の記事はこちら
展示会での依頼演奏
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友人の紹介で、主にガラス工芸美術を製作している
Wolfgang Nickelさんの...
今回はKünstlergespräch(芸術家とインタビュアーの対談)でした。
左よりWolfgang Nickelさん、聞き手のSeeleさん、私。
対談の合間合間に、1曲ずつ演奏しました。
こういった、「ステージ上で弾かない時間がある」タイプの演奏は
実は結構大変なのです。
待っている間にすっかりリラックスして身体が固まってしまうので、
気持ちを演奏に向けるのが大変。
でも弾ききりました。
プログラムは
星を見る、落ち葉の精(武井守成)
さくらの主題による変奏(横尾幸弘)
すべては薄明のなかで(武満徹)
早春賦(中田章~武満徹)
そしてこのKünstlergesprächのことが地元Meiningenの新聞に載ったそうで、
けっこう大きく取り上げられていて嬉しい!
新聞記事のタイトルは「永遠への投資」みたいな意味で、
「教会のステンドグラスとしてのガラス作品は400年間残すことができる」、
ということが語られています。
彼はチューリンゲン州内の教会のステンドグラスなども多く手掛けていて、
そんなすごい人の仕事に関われて幸せです・・・
最後に記念撮影。
おわり
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伊藤 亘希(いとう こうき)
脱サラ系クラシックギタリスト、ドイツへ行く。
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