ぎこちない揺らし方の演奏と、自然な揺らし方の演奏。違いはどこにあって、どうやったら自然にできるのでしょうか。
rit. とaccel.のイメージ
揺らす、というと複雑なので一旦リタルダンド(rit.)とアッチェレランド(accel.)で考えてみましょう。
私は演奏をよく自転車の運転に例えます。
直線では気持ちよく進んでいき、
曲がり角が来たら少しペースを落として。
そしてまた、進んでいく。
何もない所でしょっちゅう急停止、急発進していたら、
見ている人は「大丈夫?」って不安になりますよね。
rit.は車輪がブレーキをかけてだんだんとまっていくイメージ、

逆にaccel.はペダルを漕いでだんだん加速していくイメージで。

物理法則に則った演奏が、聴いていて心地いいのです。
(もちろん、それをあえて壊す場面もたくさんあります)
それを踏まえて、いろんな演奏を注意深く聴いて観察してみましょう。
おわり
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伊藤 亘希(いとう こうき)
脱サラ系クラシックギタリスト、ドイツへ行く。
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