ヴィオラ・ダ・ガンバとギターの構え方の話

音楽のこと

 





ヴィオラ・ダ・ガンバのレッスンが楽しいです。

弓を初めて持ってから1か月、

なんとかまともに音を出せるようになってきました。

 

ガンバはこんな感じで、

両足で挟んで構えます。チェロみたいなエンドピンは無し。

つまり、足の力だけで支えています。(そもそも、ガンバgamba=足という意味です)

 

けっこう頑張らないと楽器が滑り落ちてしまいます。

まだ構えがぎこちない・・・

 

 

 

 

自由に動けるということ


 「構え難しい・・・滑り止めとか使わないの?」

と教授に聞いたら、

 

「自由に動けることの方が大事だから、使わない方がいい!

でも足が疲れるんだけどね(笑)」

とのこと。なるほど~。

 

 

 

ところで私はここ数年あまりギター支持具を使わず足台派です。

理由は「支持具を使うと固定されすぎて、自由に動けない気がするから」

 

 

 

「自由に動ける」というキーワードで、

ガンバの構えとギターの構えがつながりました。

 

 

 

でも支持具を全否定しているわけではないので、

状況に応じて使っていきます。

 

 

 

 

「ギタリストだから和音押さえられるでしょ」と渡された譜面。

そりゃ左手はできるかもしれないけど、弓のほうが無理・・・

 

 

 

いつかガンバで古楽のコンサートに出るのを目指します!

 

 

 

神。まだ生で聴いたことない・・・

 

 

 

おわり




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伊藤 亘希(いとう こうき)

脱サラ系クラシックギタリスト、ドイツへ行く。

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